ぽんたろのこや

想いの備忘録

わたしと、絵本と、ケロちゃんと。

いらっしゃいませどうも!!ぽんたろです。

 

はてブロ、長らく放置しておりましたが久々にポチポチと打っております。

何か更新したいな~何がいいだろな~と思いつつだいぶ間があいてしまったのですが、、、

 

やっぱり大好きを発信したい...‼ということで、わたしの推し二大巨頭

 

 “薮宏太” “ケロちゃん

 

今回はその後者、かえるのケロちゃんについておはなししていきたいと思います。

 

 

●まずケロちゃんとは??

絵本作家 島田ゆかさんの作品「バムとケロ」シリーズに登場する、超プリティでやんちゃなトラブルメーカー(※個人的見解)なかえるちゃんです。(青い車に乗ってるみどりのコ)

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「バムとケロのおかいもの」(文溪堂)

わたしのTwitterアイコンもケロちゃんです!

アイコンに対して「かわいいですね!」と反応してくださる方がいらっしゃりほんっっっっっっっとに嬉しい限りです(;;)

 

 

そんなケロちゃん、なんといってもフォルムがプリティの極み

まぁるい後頭部にこれまたまぁるいおしり。横から見たときに見える頭からおしりにかけての丸みがなんとも言えない。ポッコリおなかもさることながら、小さなお手ては天使のよう。極めつけには母性を溢れさせんばかりのプリティフェイス…

 

アーーーーーーーーかわいい、、、、

 

 

何をべらべらと喋ってんだって感じではありますが、見ればわかります。きっと。  

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「バムとケロのさむいあさ」(文溪堂)

 

 さいっっっこうにかわいい。

わたしの癒されようを言い表すならそうだな、ケロちゃんは皮膚呼吸よろしくマイナスイオンを放つような…(やめろ)

 

 

わたし現実のカエルはちょっと無理なんです。

 あと、思うに人間で言うところの白目部分が黄色いのって、なんとなくかわいくならない気がするんです。

 

なのに!この!かわいさったら!!!!!

 島田ゆかさんの表現力というか、イラストを描かれる才能って、ほんとに素晴らしくて大好きです。

 

 そしてわたしがケロちゃんの大好きな理由、見た目だけではないのです。

 

 先程も少しお話したように、ケロちゃんのやんちゃなトラブルメーカーぶり、そして子どもらしさの見える純粋さ。

 ケロちゃんの「かわいい」は、内面からも外見からも感じています。

 

例えば、

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・散らかすだけ部屋を散らかして外で泥にまみれ帰宅。(長靴 雨傘ともに帰宅させる)

 ≪左上(バムとケロのにちようび)≫ 

・モルくんの背中に飛行機のペイントついでに直塗りペイント。(自画像)

 ≪右上(バムとケロのそらのたび)≫

・氷の池から保護したかいちゃんが翌朝家を去っていて泣き伏す。

 ≪左下(バムとケロのさむいあさ)≫

・莫大な昼ごはんを注文。が、ちっこい体に入りきるはずもなく。3つ食べてギブ。

 ≪右下(バムとケロのおかいもの)≫

 

目いっぱいかわいがって面倒見てあげたいくらい、、、

なんてかわいいんだ…

 

こういう魅力ばかりは、わたしに語りつくせないので是非皆さんにも手に取って感じていただきたい。(布教まがい)

 

ところで皆さん、同じく島田ゆかさん作の「かばんうりのガラゴ」をご存じですか?

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「かばんうりのガラゴ」(文溪堂)

旅するかばんやさんのガラゴのおはなしです。こちらもほんとうにかわいい‼

 

このガラゴとバムケロシリーズ、異なるお話なのですがつながっていて、そういうポイントも島田ゆかさんの素敵なユーモアセンスなのではないかと思います。

 

ちょっとここからストーリーテラー風におはなししていきます(笑)

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「かばんうりのガラゴ」(文溪堂)

旅の道中に出会ったかえるのおかあさんは素敵なかばんをガラゴに手渡されます。

 

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「かばんうりのガラゴ」(文溪堂)

そしてこのおたまじゃくしちゃん、たぶんケロちゃんなんです。(ママ瓜二つやん…)

 

ここからわたしの想像なんですが…

ガラゴとバムはもともと知り合いで(ケロママと出会ったさきほどの画像にバムのお写真が飾られています)、ガラゴは旅人の身の上だからケロちゃんをバムに引き取ってもらったのかな…なんて思います。

 

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「バムとケロのおかいもの」(文溪堂)

バムケロシリーズの中でふたりのおうちに、さっきのスイカの器ではねるおたまじゃくしちゃんとガラゴのお写真が飾られています。

 

また、「バムとケロのおかいもの」にて、ごった返す市場には、ガラゴのかばんも隅に描かれていました。

 

 

発見当初のわたしはこれを見て、おたまじゃくし時代の育ての親と同じ空間にいながら会えないなんてこんな切ねぇ話あるかよ…と思ってました。

 


しかしご安心ください。

ケロちゃんとガラゴ、まだまだしっかりと繋がていました。

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「うちにかえったガラゴ」(文溪堂)

めちゃくちゃ愛おしい( ; ; )

冬のあいだは自分のおうちに帰るガラゴ、毎年冬には会えてたんだな~とじんわりと感動で目頭が熱くなりました。(激重)

 

 島田ゆかさんの作品はどれも本当に素敵なものばかりです。

小さな子どもたちのみならず、ぜひたくさんの世代の方に読んでもらいたい…!そう感じずにはいられません。

 

皆さん是非!!!!!是非に!!!!!!!手にしてみてください!!

 

 

 

 

 さて!

毎度のごとく文章のまとまりの悪さで長々しいものを書いてしまいました、、、

ここまで読んでくださった皆さん!本当にありがとうございました‼‼

 

ケロちゃんオタの綴るはてなブログ、いかがでしたか?

ほんの少しでも楽しんでいただけてたらなぁ。

 

 

このはてブロで、読んでくれた方が少しでもケロちゃんに興味関心だったり、かわいい!のまなざしを向けてくだされば、ぽんたろ、こんなに嬉しいことはありません。

 

 

今後も薮ちゃんそしてケロちゃんに、たくさんの大好きを伝えていく次第であります!

 

 

 改めましてみなさま、ここまで読んでくださりありがとうございました!!!